セッションはメリットが多い

こんにちはヨシオです。

前回はセッションについてお話いたしました。

けど、きっと難しそうだなーとか。

『いや、いきなりセッションに行くよりじっくり自分で練習してからいつかは…』と思われるかもしれません、これは昔の自分の声です。

今日はセッションはメリットがあって、音楽的には上達スピードが個人で練習するより明確に上がるということをお話したいと思います。

セッションのメリット①失敗を経験できる

セッションのメリットは私の経験でいうと、己の現状の力量を知ることができこれからの目標が立てやすくなります。

セッションには演奏の正解がありません。私の場合は基本楽譜が読めないので耳でコピーするのが主で音源を聞いて曲を覚えておりました。けれど実際セッションで演奏した場合、リズムやメインの曲の演奏の調性が異なることがよくあります。そのためその場での軌道修正や補正などが求められます。自分の場合は失敗を繰り返して学んでいき体になじませていきました。

演奏で失敗することが、恥ずかしい。怖いと思われるかもしれません。もちろん私も同じ気持ちでした。そりゃ怖いですよね。飛行機が操縦不能になるようなものなのですから。 
曲の頭を見失ったり、曲の構成間違えたり。未だに間違えたりしますが嫌な汗をかきます。

けれどよくいいますよね?

失敗は成功のもと

って。( ´∀` )

簡単に言うと場数を踏めばうまくなります。誰だって最初は初心者です。失敗から学べる経験はきっと生涯の財産になります。またご安心ください。セッションの演奏編成はたいてい主催者が初心者でも演奏できるように、ホストを演奏メンバーに配置してくれます。

例えばピアノの方が初心者だったら、他の方がホストとしてサポートしてくれるし、ドラムやベースの方が初心者の方でしたら他のパートでサポートしてくれます。実戦で経験してどんどん場数になれましょう。

セッションのメリット②同じ仲間に出会える

セッションでは同じような初心者で悩みを持った方と知り合う機会が多いです。様々な自分の知らない、世代、性別、職業に関係なく演奏を目的とする人に会える。そして同じいい演奏を目指し目標に向かいその時間を共有できます。私自信同じ悩みや目標を持っている人と会えて話せたのは、自分だけ孤独ではない気持ちに勇気づけられました。

そこには、世代とか価値観とか、生き方とか全く異なる方も演奏するという目的で集います。自分一人だけで悩んでいたことも、人生経験豊富な方と交流できたことでとても見落としていたことを気づかせてくれました。

演奏という共通の目的で、

社長だったり、

フリーターの方だったり、

会社員の方だったり、

主婦の方だったり、

様々な方と出会えました。

音楽以外で関係ないんじゃない?

と思われかもしれませんが。

自分の知らない価値観の方と知り合うのは、音楽や生き方のモチベーションにプラスをもたらしてくれました。

でも知らない世界を知るってすごい勇気いりますよね?

自分も、バカにされたりされたら辛いなと思いながらビビりながらはじめてセッションに参加いたしましたのを思い出します。

けど、実際同じ場所で演奏してみて感じたのは。

じぶんだけじゃなくて、みんな、激しく緊張してる。笑

そして、みんな同じように失敗してる!笑

でした。笑

コワモテのおじさんも、

社会人なりたての方も同じように激しく緊張し一生懸命演奏して。

音楽を通じて打ち解け仲間ができる。

つまり、セッションとは交流を広げるきっかけとなり、同じ共通の演奏を目標と頑張れるモチベーションを持つ仲間を知るきっかけとなれました。

社会人で知り合う場合は仕事を通じて知り合うことがあると思います。

自分はそこにはこれまでの人間義理とか義理とか素の自分でいられない関係でした。

仕事による利害関係だったり上下関係だったり…。

けれど、セッションを通じて仲間をしり、悩んでいた事に対してアドバイスをもらったり多くの刺激を受けました。

刺激がより意欲的に活動する事ができ、結果仲間や演奏する機会も比例して増えていくことができます。

まとめ

セッションは個人より音楽を上達させるし、一緒に目標をもてる仲間を得られモチベーションをあげさせてくれます。

ぜひセッションに行き貴方の音楽の幅のみならず、新しい人生の幅を広げてみませんか?(^^)

まだ慣れないながらつたない文章で恐縮です。今日はここまでとしたいと思います。

次回は、ジャズセッションに参加するための準備を解説していきたいと思います。

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