こんにちはヨシオです。最近は仕事が忙しくて全くセッションに行けないです。社会人は中々忙しいけど、時間を作って行こうと思います。今回は、音楽においてのセッションに関してお話したいと思います。
セッションとは?
さて、自分としては一番馴染みのあるジャズセッションについて話そうと思います。
セッションって何?
和英辞典でいうと会合、出会う、訪問といいますが、
音楽としてのセッションとは
演奏者がその場にいた者たちで音楽を演奏する事です。
簡単に言うと、決まった人たちではなく、その場に居合わせた演奏者が知っている曲を演奏すること指します。。簡単な始め方、終わり方を話し、あとはその場で合わせて各人の演奏に反応していくのがセッションの魅力です。ジャムセッションともいいます。
ジャズセッションとアドリブ
セッションという名称はジャズでよく使われる名称ですが。5名ぐらいの小編成で演奏することがよく言われるセッションです。たいていパートはピアノ、ベース、ドラム、サックス、トランペット、ボーカル等が主なパートです。
セッションという名称はジャズでよく使われる名称ですが。5名ぐらいの小編成で演奏することがよく言われるセッションです。たいていパートはピアノ、ベース、ドラム、サックス、トランペット、ボーカル等が主なパートです。1940年あたりから、スイングジャズに飽きたミュージシャンが始めたビバップジャズが有名すサックス奏者のチャーリー・パーカーが有名です。参考にクリント・イーストウッド監督の『バード』見てください。(いやレスターヤングだって、デューク・エリントンだって有名ですけど私の主観ですみません。はい)
そして、セッションの特徴の一つに楽器の演奏パート時に各々のリズムや調性の中で自由に演奏するのをアドリブといいます。
よく役者さんが、台本にない演技するのをアドリブするともいいますね。
えーなんか、小難しそうだし初心者がセッションなんてできないでしょ。という思われるかもしれません。
けれど、皆知らずにアドリブやってます。お母さんの台所の鼻歌歌いながらの料理とか。流れるラジオの音楽やライブで体を揺らしてリズムをとるとか。それらは日常の中で自然と音楽に関わっているわけです。なので、難しく考えることはありません。
こうしたセッションの流れは現在までに、より自由に音楽を演奏するために発生したと思われます。
現在セッションってどこでやっている?
セッションを行っている場所は、ライブハウスで定期的に開催されていたりが主だと思いますが、最近ではSNSを通じて集まりスタジオでセッションをするケースなどや初心者から上級者まで様々です。
セッションを行っている場所は、ライブハウスで定期的に開催されていたりが主だと思いますが、最近ではSNSを通じて集まりスタジオでセッションをするケースなどや初心者から上級者まで様々です。いまはインターネットが発達しているのでコンタクトもとりやすくなり、初心者も安心してセッションに参加できる場所は多いです。( ´∀` )いや、ほんといい時代になりました。
楽器をはじめたばかりの方は、例えばレッスンで学んでいる先生主催の演奏会などあると思います。まずは演奏からはじめてもいいですし、自分に合った場所を見つけ拠点として、広げていくのが理想ですね。
まとめ
まとめますと、
セッションはその場で居合わせた者たちで自由に演奏するのが始まりでアメリカで派生したビバップジャズによるセッションが有名だった。
そして現在においても、セッションは盛んにおこなわれており、日本でも行われている。
でした!
セッションに参加する事で、貴方にとって今後貴方にもたらすメリットは、これから過ごす音楽ライフにおいて重要になってくると思います。
セッションに参加することで、実戦経験が高まり場数が増え体がセッションに反応するようになれば、きっとセッションを楽しみながら上達できることでしょう。是非、これからセッションを楽しみましょう。
次回はセッションをすることのメリットと、どうして上達できるのかについて話したいと思います。