セッションにいよいよ行ってみたら!

こんにちはヨシオです。
前回はセッションする場所の探し方について話してみました。

今回から実際に行った想定でどんなことをするのか話してみたいと思います。

前回お話しております通り、ライブハウスでの初心者のセッションは多く開催されてます。

特徴は

・お昼とか夜でも19時ぐらい

・また「ゆるゆるセッション」とか「初心者セッション」と銘打たれた所が初心者セッションの特徴でしたね?


見つけた場所で事前に初心者で曲が二曲ぐらいだけできるが一応可能か聞いてみましょう。
大抵は了解もらえると思います。

仮に断られても、見学できると思いますので後日行ってみても面白いでしょう。

持ち物について

さて、場所と予約が確認できたらチューナー楽譜楽器の準備をしましょう。
経験上あまりライブハウスは広くないので、荷物は必要最低限が動きやすいと思います。

(ちなみに私はセッションに行き、当日マウスピースを忘れてしまったトホホな経験があります。リードも忘れてしまったことも(-_-;)むうう)

楽譜も大体はライブハウスである場合もあります。楽譜本がかさばる場合は、やる曲だけコピーしてもよいし、タブレット端末をお持ちの場合はスキャンなどして落とし込むのもよいかもしれません。いずれにしても動きやすい必要最低限の荷物がいいとおもいます。

さて、準備も終わりました…。

ちょ、ちょっと待って!

曲が演奏できる以外、なにも話してないじゃない?スケールとか、コードとかジャズ演奏で4バースとかブレイクとかカデンツァとか循環で終わるとか説明なし?

と思われるかもしれませんが。自分は最初は気にする必要はないと思います。

だって、いきなりそんな難しいことできないのは当たり前だし!ネットなど知りたい情報収集が簡単に得られることができる現在、ジャズ演奏のやり方もレッスンレベルの情報も簡単に得られる便利な時代になりました。

しかしながら、逆に情報量が過多の場合、何をどうチョイスすればいいのか整理すればいいのかわからなく迷子になりがちです。自分もいろんな音楽教本とか音楽理論に詳しい友人に話を聞いても全く分からず逆に迷路に迷いこんでしまったかのようになってしまいました。

演奏技術を手っ取り早くうまくなるには、プロの人に師事してレッスンを受けるのが一番手っ取り早いですが、セッションの感覚はまず経験してみるのがセッションに強くなれると思います。

この辺の感覚は語学とにているかもしれません、英文法を熟知しているからと言って英会話が堪能になれるわけじゃないですよね?

英語を喋れない人がアメリカに行ってもよく3か月ぐらいで大体しゃべれるようになれるといいます。なぜでしょうか?

それは、その場でその言語を使う必要に迫られたときに、初めてそのやり方を人は学ぼうと耳を傾けて身に着けようとするからだと思います。

聞いても何もわからくていいのです。いまはまだその時期じゃないという認識で合点がいって初めて知りたい学びたいタイミングというのがやってきて身になってくるのじゃないかなと自分の数々の失敗を経て思います。ああ…うまくなりたい。セッションを経験し、問題点を見つけてマニュアルより実践で身に着けていくことがまず重要な気がします。まずは、参加してみて周りと音を合わせるのを楽しむことを目的として、セッション参加に臨んでみましょう。

いつも前置き長くてすみません。話しを続けましょう。

さて、当日行ってみたとしましょう

さてライブハウスのドアの前。結構ライブハウスって地下が多かったりしてドアの中が伺えなかったりするので、中に入るのってドキドキしますよね。
初めて行った時、かなり心臓の音が聞こえるぐらいバクバク高鳴っていると思います。
一度、深呼吸を大きくして、さあ入りましょう。
お店の主催者に挨拶をして、セッションに参加する旨を伝えて、参加料を払いましょう。
お店によっては名簿に記入とかあるかもしれません。

名前、パート、曲が二曲ぐらいの初心者の旨を伝えましょう。

お店のマスターやら、セッションリーダーさん、ホストさんと挨拶がてらお話してみましょう。お店にとっても初心者さん、お客さんとしても大事なご新規さんです。きっと気さくに話してくれると思います。(中には殺伐としている所もありましたけど。(笑))

時間も近くなると、徐々に参加する方たちも集まってくると思います。

それと同じくあなたの心臓のドキドキ感も強くなってきていることでしょう。

ゆっくり深呼吸して、かるく他の人に挨拶しながらセッション準備を迎えましょう。自分とかも緊張しきりで今でもあまりよくおぼえていなかったです。

その時間を、これから初めて知る経験として楽しんでみるつもりで臨んでみましょう。

いよいよセッションが始まったら、後編は次回につづきます。

それでは明日!

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