度数と西洋音楽史の関係について

※こんにちは。こちらの記事を書いたのですが、説明が足りなさすぎのため4/14付で改訂してます。言葉足らずすみません。

今晩はヨシオです。

度数を話すよって書いたところ。

おうい、度数って話が深いしいきなり初心者にはそんな話はわからないようとテルヲのアドバイスがありました。ちょっとびびりるのですが。

でも、度数が理解できれば移調ができる。

移調ができれば常にその気に入ったメロディを出せるきっかけになれる。

ということで、この話題は避けることが難しいのです。

度数ってそもそも何?

そもそも度数って何でしょう?

簡単に言うと度数とは2つの音程の距離を示す数のことです。

度数を話す前に少し歴史的な話をしますので気長に聞いてください。

(もしくは後ろに飛ばしてください。)

人類史上、音楽は伝令手段など戦争などの伝達手段に使われたりしておりしたが、やがてヨーロッパを中心とする西洋音楽では発展していきました。たぶん何となくこの音を使うと美しいとか使っていたりしていた音楽が民謡で多用している音階だったり、キリスト教などの讃美歌で多用される音階だったり。

中世の西洋音楽では6世紀から15世紀にかけての音楽は現在のドレミファソラシドは誕生しておりませんでした。音階と和音は5つが主流の時代だったようですね。

その後、先人たちがこれ良くね?今まで聞いた音じゃないじゃね?すごくね?といったかどうかはわかりませんが、たぶん実験や研究を重ねて新しい音を見つけていきました。

また、音階も統一されてなく個々に発展をしていき、劇的にかわっていったのは16世紀のバロック音楽が登場し、後期ヨハン・ゼバスティアン・バッハが登場したころには、鍵盤楽器が発達していき、音程の統一により現在のドレミファソラシドが生まれたらしいです。というのが一連の流れです。

こうしてみると、現代音楽の源流もすべて古典音楽からつながることのなのでとても興味深いなあと思います。

小学校時代から音楽の授業はまったく興味がなかったのですが、音楽を恥じm手から自然と知りたいと思うようになりましたが、バッハはハンパなかったんですね。即興音楽でも有名だったらしいし。さすが音楽の父。

小学校の時の音楽室のヅラのおじさんじゃなかったのですね。いたずら書きしてごめんなさいと思うばかりです。

個人的にバッハの無伴奏チェロ組曲とか大好きなこともあり大幅に追加してしまいした。音楽史は面白いのでご興味があったら是非Wikipediaからでもお読みくださいね。( ´∀` )

音楽史と音程の発達について

音楽史の話をしてしまいすみません。何がいいたいかというと。

こうして発達した音程間を認識する術が度数です。

これにより、度数を理解することで、どの音の調性からでもドレミファソラシドと聞こえる音に出すことが可能であり、自分の出したいメロディをどの音階からでも出すことができます。

カラオケでよく、キーが高いから音を調節することがありますよね?

演奏でも実際にそうした調整を楽器でするのです。そうすることで、演奏間での音の和音や調整を統一して音楽として成立することができます。

自分の経験上、聴いた音に対して、あーこの音は心地よいとか。

この和音を出したらとても落ち着くとか。なんとなく感じられると思うのです。

自分はそうでしたし、音楽的教養がない人々が伝承されている民謡だってそうです。音楽理論があんましいらないと、自分が考えているのは小難しいことよりもストレートに伝わるのは歌謡曲でもシンプルなメロディであったり音だと思うからでもあり、このブログで音楽知識がなくても進んでセッションに行って場数を重ねることで、音楽的センスが身についていけると思っている所以でもあります。

が、やはりこうしたことは勘で左右されることであるのも確かです。

ある程度経験を重ねるとやはり、確実にここぞという時の音を出したい。

どうすればよい?という段階になったとき、避けては通れないのが度数なのです。度数を知ることで自分の音の認識ができ、次の音の判断材料になっていくからです。

度数を理解することは小難しくて苦手だなと思われるかもしれませんが。

心配は無用です。ドレミファソラシドの構成だけでもわかれば、かなりこの後の音楽ライフで糧なるし、次のことも理解できるようになれると自分の経験から言えます。もちろん、こうしたことを知るのに年齢なんか関係ありません。知ることは、あなたにとってきっと有益な財産になれるとおもいます。

ということで。音程とドレミファソラシドについて、自分の復習もかねてお話してみようと思います。前回の内容を書き加えながらですが。

きょうはこのへんで。

 

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